冬は発熱する子が増え、夜間に突然のけいれんで慌てやすい季節です。まず大切なのは「止める」より「守る」こと。初動の優先順位を整理していきましょう。
◆ 今日の問題
問題:発熱中にけいれんしている乳幼児に対し、最も優先して行う対応はどれか。
- A:安全な体位で気道を確保する
- B:すぐに解熱薬を内服させる
- C:口に物を入れて舌を噛まないようにする
- D:手足を押さえて動きを止める
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正解:A:安全な体位で気道を確保する
解説:けいれん時はまず安全確保と気道確保が最優先です。誤嚥を防ぐため横向きなど安全な体位をとり、呼吸を確認しながら発作の持続時間を把握します。
B:内服は誤嚥リスクがあり、まずは安全確保が先です。
C:口に物を入れると歯の損傷や窒息の危険があります。
D:強く拘束すると外傷につながることがあります。
看護の落とし穴:冬は焦りから「口に物を入れる」対応が起こりやすく、かえって危険が増えます。
◆ あひるのひとこと
最初にやるのは「止める」ではなく「守る」。呼吸と安全が整うと、次の判断がしやすくなります。
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おわり。

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