寒暖差が大きい時期は呼吸状態が揺れやすいです。症例で要点を統合します。
症例
正期産児。呼吸促迫と陥没呼吸、呻吟がありCPAP開始。上肢・下肢SpO₂比較も指示。家族は不安が強い。
Q1. 呼吸障害の所見として適切なのはどれか
- A:陥没呼吸と呻吟がみられる
- B:しゃっくりがよく出る
- C:四肢が温かい
- D:啼泣時だけ一瞬速い
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正解:A:陥没呼吸と呻吟がみられる
解説:
- A(正解):呼吸仕事量増大の所見。
- B:単独では病的と言い切れない。
- C:示さない。
- D:状況で起こり得る。
Q2. PPHNを疑う際に参考になる観察はどれか
- A:上肢と下肢のSpO₂を比較する
- B:体温だけ
- C:便回数だけ
- D:皮膚色だけ
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正解:A:上肢と下肢のSpO₂を比較する
解説:
- A(正解):前後管差が手がかり。
- B:中心ではない。
- C:不十分。
- D:主観だけはぶれる。
Q3. CPAP中の看護で優先すべきのはどれか
- A:圧迫とリーク、装着位置を確認
- B:泣いたら外す
- C:加温加湿を外す
- D:哺乳優先で呼吸後回し
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正解:A:圧迫とリーク、装着位置を確認
解説:
- A(正解):効果と皮膚障害予防の要。
- B:効果が落ちる。
- C:乾燥しやすい。
- D:呼吸評価が先。
Q4. 改善傾向の呼吸促迫で考えやすいのはどれか
- A:TTN
- B:胎便吸引
- C:心疾患のみ
- D:気胸
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正解:A:TTN
解説:
- A(正解):改善傾向をとりやすい。
- B:経過が異なることが多い。
- C:のみは不適切。
- D:急変を伴いやすい。
Q5. 家族説明として適切なのはどれか
- A:機械があるので呼吸は見なくてよい
- B:肺を広げて助ける。鼻の赤みも確認
- C:酸素は多いほど良い
- D:泣かせない
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正解:B:肺を広げて助ける。鼻の赤みも確認
解説:
- A:誤解を招く。
- B(正解):目的+観察点で不安が減る。
- C:目標がある。
- D:不適切。
看護の落とし穴:引き継ぎが増える時期はセンサー部位と装着状態が曖昧になり、SpO₂の解釈がずれやすい。
◆ あひるのひとこと
「どこで測って、何を狙うか」が揃うと見通しが良くなります。
📚 参考図書
おわり。
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