小児の川崎病を疑う評価と初期対応(IVIG前後の観察)②アセスメント|今日の1問(4択)

4月下旬は外出機会も増え、ウイルス感染と区別がつきにくい発熱が続くことがあります。川崎病を疑ったときは、所見の取り方がそのまま治療判断につながります。

Q. 川崎病が疑われる小児のアセスメントとして、優先してそろえておきたい情報はどれか

  • A:食事内容の詳細と、好き嫌いの傾向
  • B:発熱日数と、眼・口唇・四肢の所見の有無
  • C:家族の不安の程度と、面会時間の長さ
  • D:便回数の変化と、尿の色の濃さ
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正解:B:発熱日数と、眼・口唇・四肢の所見の有無

解説:

  • A:全身管理として重要でも、診断の根拠を組み立てる中心情報にはなりにくいです
  • B:発熱の持続と主要所見の整理が、治療のタイミングや検査方針に直結します
  • C:支援として大切ですが、病態評価の核になる情報とは別枠です
  • D:脱水評価には使えますが、川崎病を疑う根拠の中心にはなりにくいです

看護の落とし穴:忙しい時期は「発熱○日目」が曖昧になり、主要所見が点で記録されて全体像が見えにくくなりやすい。

◆ あひるのひとこと

川崎病は“経過(日数)”と“所見”を同じ紙に並べると一気に整理できます。

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