小児の川崎病を疑う評価と初期対応(IVIG前後の観察)③初期対応|今日の1問(4択)

4月下旬は受診が遅れやすく、治療開始の判断がタイトになりがちです。川崎病が疑われてIVIGが始まるとき、若手が押さえておきたい初動を確認します。

Q. IVIG投与が開始された川崎病疑いの小児 看護師がまず優先して行うべき対応はどれか

  • A:投与速度とバイタルの推移、皮疹や呼吸状態の変化を観察する
  • B:発熱がある間は解熱剤を定時投与し、観察回数を減らす
  • C:食欲低下があるため、食事量を優先して増やす工夫を行う
  • D:点滴が入っていれば安心なので、皮膚所見は後でまとめて確認する
✅ 正解・解説を見る

正解:A:投与速度とバイタルの推移、皮疹や呼吸状態の変化を観察する

解説:

  • A:投与関連の反応を早期に拾うため、バイタルと症状(皮疹・呼吸)をセットで追います
  • B:解熱は必要でも、観察頻度を下げる理由にはならず、変化を取り逃がしやすいです
  • C:栄養は大切ですが、投与開始直後の安全確認が優先されます
  • D:所見を後回しにすると、投与反応のサインを遅らせやすいです

看護の落とし穴:連休前の混雑で投与開始が遅れると焦りやすく、投与中の反応チェックが流れ作業になりやすい。

◆ あひるのひとこと

IVIGは「投与速度・バイタル・症状変化」を同じタイミングで確認すると安全です。

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