小児の川崎病を疑う評価と初期対応(IVIG前後の観察)④危険サイン|今日の1問(4択)

4月下旬は活動量が増える一方、脱水や循環の悪化が見えにくい時期です。川崎病では冠動脈だけでなく、急性期の循環不全を疑うサインも押さえます。

Q. 川崎病急性期で循環不全(ショックを含む)を疑い、報告を優先したい所見はどれか

  • A:発熱があるが、脈拍は年齢相当で末梢も温かい
  • B:頻脈が強く、四肢冷感とCRT延長が目立ってきた
  • C:皮疹はあるが、会話や遊びは普段どおりにできる
  • D:口唇の発赤はあるが、尿量は普段どおりである
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正解:B:頻脈が強く、四肢冷感とCRT延長が目立ってきた

解説:

  • A:安定所見で、循環不全を示す決め手にはなりにくいです
  • B:頻脈+末梢循環不良は重症度が上がったサインとして共有の優先度が高いです
  • C:元気に見える瞬間があっても、循環評価を省く根拠にはなりません
  • D:尿量が保たれていても、末梢循環の悪化が先に出ることがあります

看護の落とし穴:連休前の疲れで「ぐったり」を眠気と解釈し、末梢循環(CRT・冷感)を取りに行かなくなりやすい。

◆ あひるのひとこと

川崎病でも「末梢循環」は外さない観察ポイントです。

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おわり。

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