小児がんの疼痛マネジメント:評価→オピオイド導入→家族支援②オピオイド導入|今日の1問(4択)

連休前は受診や説明が詰まりやすく、痛みのコントロールが後回しになりがちです。オピオイド導入では「定時」と「突出痛」を分けて考えると安全です。

Q. モルヒネ開始後も痛みが波のように強くなる(突出痛がある)。対応として最も適切なのはどれか

  • A:突出痛は我慢できる範囲と説明し、定時薬のみで様子を見る
  • B:突出痛のタイミングと強さを評価し、レスキューの使用を検討する
  • C:眠気が出るため、まず定時投与を中止してから再評価する
  • D:痛みがある日は歩かせず、安静を優先して鎮痛は増やさない
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正解:B:突出痛のタイミングと強さを評価し、レスキューの使用を検討する

解説:

  • A:突出痛を放置すると生活の質が下がり、結果的に鎮痛も不安定になります
  • B:評価→レスキュー→必要なら定時調整、の順で組み立てると安全です
  • C:副作用評価は必要でも、自己判断の中止は疼痛増悪につながりやすいです
  • D:安静だけでは痛みの原因が解決せず、コントロールが遅れやすいです

看護の落とし穴:連休前の忙しさで「定時を入れているから大丈夫」と考え、突出痛の評価が抜けやすい。

◆ あひるのひとこと

痛みが「波」なら、評価も「波」を前提に組み立てると整います。

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