小児の気管切開ケア:カニューレトラブルの予防と初期対応①基礎|今日の1問(4択)

5月は日中暑くても朝晩は冷え、室内の乾燥も残りがちです。気管切開の子は分泌物が固くなりやすく、ちょっとした条件で呼吸が急に悪化します。まずは「起こりやすいトラブル」を整理します。

Q. 気管切開児で起こりやすい急変要因として最も適切なのはどれか

  • A:口呼吸が増え、いびきが出やすい
  • B:痰の粘稠化により、カニューレが閉塞しやすい
  • C:食欲が低下し、偏食が強くなる
  • D:便回数が少なく、排便間隔が空く
✅ 正解・解説を見る

正解:B:痰の粘稠化により、カニューレが閉塞しやすい

解説:

  • A:上気道の話で、気管切開の急変要因としては中心になりにくいです
  • B:乾燥や加湿不足で痰が固くなると、閉塞や呼吸困難につながりやすいです
  • C:全身管理として重要ですが、気管切開トラブルの直接原因ではありません
  • D:便秘はQOLに影響しますが、急変の一次要因としては弱いです

看護の落とし穴:5月の乾燥で痰が固くなっているのに「いつも通りの吸引回数」で済ませ、閉塞の兆候に気づきにくい

◆ あひるのひとこと

気管切開の急変は「痰が動くか」で見え方が変わります。

📚 参考図書

書籍タイトル 内容・おすすめポイント
クエスチョン・バンク看護 2027 本試験形式で出題傾向を徹底分析。過去問を中心に効率よく実践力を鍛えられます。
クエスチョン・バンクSelect必修 2027 必修問題を網羅。やさしい解説と豊富なイラストで初学者にもわかりやすい一冊です。
レビューブック看護 2027 看護学生の“要点整理バイブル”。国試直前の総まとめにも最適です。
おわり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました