5月は日中暑くても朝晩は冷え、室内の乾燥も残りがちです。気管切開の子は分泌物が固くなりやすく、ちょっとした条件で呼吸が急に悪化します。まずは「起こりやすいトラブル」を整理します。
Q. 気管切開児で起こりやすい急変要因として最も適切なのはどれか
- A:口呼吸が増え、いびきが出やすい
- B:痰の粘稠化により、カニューレが閉塞しやすい
- C:食欲が低下し、偏食が強くなる
- D:便回数が少なく、排便間隔が空く
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正解:B:痰の粘稠化により、カニューレが閉塞しやすい
解説:
- A:上気道の話で、気管切開の急変要因としては中心になりにくいです
- B:乾燥や加湿不足で痰が固くなると、閉塞や呼吸困難につながりやすいです
- C:全身管理として重要ですが、気管切開トラブルの直接原因ではありません
- D:便秘はQOLに影響しますが、急変の一次要因としては弱いです
看護の落とし穴:5月の乾燥で痰が固くなっているのに「いつも通りの吸引回数」で済ませ、閉塞の兆候に気づきにくい
◆ あひるのひとこと
気管切開の急変は「痰が動くか」で見え方が変わります。
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