5月は気温が上がり、痰が粘くなったり加湿が不足したりしやすい時期です。気管切開児は悪化が早いので「緊急度が高いサイン」を整理しておきます。
Q. 気管切開児で緊急対応が必要な状態として最も適切なのはどれか
- A:吸引しても改善せず、呼吸音が弱くSpO₂低下が続く
- B:痰が増えたが、SpO₂は保たれ機嫌も良い
- C:食欲は落ちたが、水分は少し飲めている
- D:睡眠が浅いが、呼吸状態は普段どおり
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正解:A:吸引しても改善せず、呼吸音が弱くSpO₂低下が続く
解説:
- A:閉塞や位置異常などを想定し、迅速な対応と報告が必要です
- B:現時点で安定でも悪化の兆しを拾い、加湿や吸引の見直しが必要です
- C:全身管理として重要ですが、緊急度判断の中心ではありません
- D:睡眠だけでは緊急性を決めにくく、呼吸所見で判断します
看護の落とし穴:暑さで痰が粘くなっているのに「いつもの吸引」で済ませ、SpO₂低下を見逃しやすい
◆ あひるのひとこと
SpO₂の低下が続くときは「原因が残っている」と考えると動きやすいです。
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