小児の頭部外傷:帰宅可否の判断と観察②アセスメント|今日の1問(4択)

5月は夕方に疲れが出て、眠気と頭部外傷後の変化が混ざって見えることがあります。脳震盪を疑うときは「神経症状の確認」を優先します。

Q. 頭部外傷後のアセスメントで、優先して確認したい組み合わせとして最も適切なのはどれか

  • A:食事量と、便回数の変化を中心に確認する
  • B:意識状態と、反復する嘔吐や頭痛の有無を確認する
  • C:家族の不安の程度と、面会時間を中心に確認する
  • D:皮膚色の印象と、体温の推移を中心に確認する
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正解:B:意識状態と、反復する嘔吐や頭痛の有無を確認する

解説:

  • A:全身管理として重要でも、頭部外傷の一次評価の中心ではありません
  • B:意識の変化と反復嘔吐・頭痛は、頭蓋内病変を疑う重要な手がかりです
  • C:支援として大切ですが、病態評価の核とは別枠です
  • D:補助情報にはなりますが、神経症状の確認が優先です

看護の落とし穴:夕方の眠気を「疲れてるだけ」と解釈し、意識レベルの変化を取りに行かなくなりやすい

◆ あひるのひとこと

眠気があるときほど「呼びかけで反応がいつも通りか」を一度確認します。

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