5月は遠足やイベントで移動が増え、受診のタイミングが遅れやすいことがあります。頭部外傷は「帰して良いか」を危険サインで整理すると判断しやすくなります。
Q. 頭部外傷後にみられた場合、緊急性が高く報告を優先したい所見はどれか
- A:軽い頭痛はあるが、会話ははっきりしている
- B:呼びかけへの反応が鈍くなり、傾眠が強くなってきた
- C:こぶができたが、食欲は少しずつ戻っている
- D:一度吐いたが、その後は落ち着いている
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正解:B:呼びかけへの反応が鈍くなり、傾眠が強くなってきた
解説:
- A:経過観察は必要ですが、緊急性は意識変化に比べて低いことがあります
- B:意識変化の進行は重篤な頭蓋内病変を疑い、緊急度が高い所見です
- C:局所所見だけでは緊急性を決めにくく、神経症状が重要です
- D:単回嘔吐だけで決めつけず、反復や意識変化の有無で評価します
看護の落とし穴:イベント後は「疲れて眠い」と説明しやすく、傾眠の進行を見逃しやすい
◆ あひるのひとこと
“眠い”が増えているときは、まず共有して止めるのが安全です。
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