小児ネフローゼ症候群:浮腫の見分けと初期対応①基礎|今日の1問(4択)

5月後半は暑い日も増え、体調変化が「疲れ」や「むくみやすい体質」に見えてしまうことがあります。ネフローゼは“むくみ”から始まることが多いので、まず病態の入口を整理します。

Q. 小児ネフローゼ症候群を疑う所見の組み合わせとして最も適切なのはどれか

  • A:顔のむくみと、尿が泡立ちやすい
  • B:腹痛と、便回数の増加が続く
  • C:咳が続き、喘鳴が目立つ
  • D:発熱があり、咽頭痛が強い
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正解:A:顔のむくみと、尿が泡立ちやすい

解説:

  • A:浮腫と蛋白尿を示唆する所見は、ネフローゼを疑う入口になります
  • B:消化器症状主体では、鑑別が別方向になりやすいです
  • C:呼吸器疾患の評価が先になります
  • D:感染症の鑑別が中心になり、ネフローゼの典型像とはずれます

看護の落とし穴:暑さで「顔がむくんだだけ」と捉えてしまい、尿の変化(泡立ち)を確認しないまま進みやすい

◆ あひるのひとこと

むくみは“どこが・いつから・どれくらい”を言葉にすると整理しやすいです。

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