小児ネフローゼ症候群:浮腫の見分けと初期対応③初期対応|今日の1問(4択)

汗をかく季節は「脱水が怖い」と水分を増やしがちですが、ネフローゼでは状況によって負担になることもあります。初期対応の優先順位を整理します。

Q. ネフローゼが疑われ、顔と下肢の浮腫が増えている。看護師の初動として最も適切なのはどれか

  • A:体重と尿量を確認し、医師へ共有して方針を確認する
  • B:浮腫を減らすため、運動量を増やすよう勧める
  • C:脱水予防のため、水分摂取を一律に増やす
  • D:食欲が戻るまで様子を見て、翌日に受診する
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正解:A:体重と尿量を確認し、医師へ共有して方針を確認する

解説:

  • A:体液評価を軸に共有すると、検査・治療方針(薬や管理)が決めやすくなります
  • B:負担が増え、状態を悪化させる可能性があります
  • C:一律増量は体液貯留を悪化させることがあり、状況評価が必要です
  • D:遅れが不利になる可能性があり、安全側の判断ではありません

看護の落とし穴:暑さで「水分を増やす」が正解に見え、体重増加や尿量低下の意味づけが遅れやすい

◆ あひるのひとこと

“むくみ”のときは、まず体重と尿で状況を言語化すると動きやすいです。

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