気温が上がる日は、搬送までの数分で状態が変わることがあります。熱中症の初期対応は「冷やす・外す・運ぶ」が基本で、順番が大切です。
Q. 熱中症が疑われる小児(高体温・ぐったり)への初期対応として最も適切なのはどれか
- A:涼しい場所へ移し、衣服をゆるめて冷却を開始する
- B:水分を多量に飲ませ、落ち着くまで様子を見る
- C:解熱剤を先に内服し、体温が下がるのを待つ
- D:眠そうなので寝かせて、しばらくしてから再評価する
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正解:A:涼しい場所へ移し、衣服をゆるめて冷却を開始する
解説:
- A:環境調整と冷却が最優先で、重症化の進行を止めやすくなります
- B:意識低下がある場合は誤嚥リスクがあり、慎重な判断が必要です
- C:解熱剤は原因治療ではなく、初動の中心にはなりません
- D:観察を遅らせると悪化を見逃しやすく、安全側ではありません
看護の落とし穴:「水分を飲ませれば大丈夫」と考え、冷却開始が遅れて高体温が長引きやすい
◆ あひるのひとこと
熱中症は“冷やすのが先”を覚えておくと動きやすいです。
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