小児の熱中症:重症度判定と初期対応③初期対応|今日の1問(4択)

気温が上がる日は、搬送までの数分で状態が変わることがあります。熱中症の初期対応は「冷やす・外す・運ぶ」が基本で、順番が大切です。

Q. 熱中症が疑われる小児(高体温・ぐったり)への初期対応として最も適切なのはどれか

  • A:涼しい場所へ移し、衣服をゆるめて冷却を開始する
  • B:水分を多量に飲ませ、落ち着くまで様子を見る
  • C:解熱剤を先に内服し、体温が下がるのを待つ
  • D:眠そうなので寝かせて、しばらくしてから再評価する
✅ 正解・解説を見る

正解:A:涼しい場所へ移し、衣服をゆるめて冷却を開始する

解説:

  • A:環境調整と冷却が最優先で、重症化の進行を止めやすくなります
  • B:意識低下がある場合は誤嚥リスクがあり、慎重な判断が必要です
  • C:解熱剤は原因治療ではなく、初動の中心にはなりません
  • D:観察を遅らせると悪化を見逃しやすく、安全側ではありません

看護の落とし穴:「水分を飲ませれば大丈夫」と考え、冷却開始が遅れて高体温が長引きやすい

◆ あひるのひとこと

熱中症は“冷やすのが先”を覚えておくと動きやすいです。

📚 参考図書

書籍タイトル 内容・おすすめポイント
クエスチョン・バンク看護 2027 本試験形式で出題傾向を徹底分析。過去問を中心に効率よく実践力を鍛えられます。
クエスチョン・バンクSelect必修 2027 必修問題を網羅。やさしい解説と豊富なイラストで初学者にもわかりやすい一冊です。
レビューブック看護 2027 看護学生の“要点整理バイブル”。国試直前の総まとめにも最適です。
おわり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました