6月は湿度が上がり、夜間に咳き込みが増えやすい時期です。喘息発作は「咳」だけで判断せず、呼吸仕事量と会話の様子で重症度をつかみます。
Q. 小児喘息発作の重症度評価で、緊急度が高い可能性を示す所見として最も適切なのはどれか
- A:咳はあるが、会話は途切れずSpO₂も保たれている
- B:喘鳴は聞こえるが、歩行できて飲水もできている
- C:努力呼吸はあるが、表情は落ち着いて受け答えできる
- D:会話が途切れがちで、陥没呼吸とSpO₂低下がある
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正解:D:会話が途切れがちで、陥没呼吸とSpO₂低下がある
解説:
- A:症状はあっても、会話とSpO₂が保たれていれば緊急度は相対的に下がります
- B:喘鳴だけでは重症度が決まらず、呼吸仕事量と酸素化が重要です
- C:努力呼吸は評価点ですが、会話や酸素化の情報が揃わないと判断がぶれます
- D:会話困難+陥没呼吸+SpO₂低下は重症化を疑い、対応を急ぎます
看護の落とし穴:梅雨時は咳が続いても「風邪っぽい」と捉え、会話の途切れや陥没呼吸を見に行かなくなりやすい
◆ あひるのひとこと
喘息は「話せるかどうか」が、想像以上に強い指標になります。
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