小児の脱水と輸液:重症度評価と補液の優先順位(梅雨の嘔吐・下痢に備える)③初期対応|今日の1問(4択)

嘔吐があると「飲ませたい気持ち」と「誤嚥が怖い」がぶつかります。初期対応は、まず循環を整える場面を見極めます。

Q. 嘔吐・下痢の小児で、輸液の優先度が上がる状況として最も適切なのはどれか

  • A:口渇があるが、歩行でき会話もはっきりしている
  • B:少量頻回で飲めており、尿も出ている
  • C:一度吐いたが、その後は落ち着いている
  • D:ぐったりして末梢冷感があり、飲水が難しい
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正解:D:ぐったりして末梢冷感があり、飲水が難しい

解説:

  • A:自力摂取が可能なら経口補水で対応できることがあります
  • B:水分が入って尿も出ていれば、輸液が必須とは限りません
  • C:単回嘔吐だけでは重症度が決まらず、循環評価が必要です
  • D:循環不全と経口困難が重なると、輸液の優先度が上がります

看護の落とし穴:梅雨は嘔吐が多いので「とりあえず飲ませる」に寄り、循環不全のサインが後回しになりやすい

◆ あひるのひとこと

飲ませる前に“循環が保てているか”を一回確認すると安全です。

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おわり。

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