嘔吐があると「飲ませたい気持ち」と「誤嚥が怖い」がぶつかります。初期対応は、まず循環を整える場面を見極めます。
Q. 嘔吐・下痢の小児で、輸液の優先度が上がる状況として最も適切なのはどれか
- A:口渇があるが、歩行でき会話もはっきりしている
- B:少量頻回で飲めており、尿も出ている
- C:一度吐いたが、その後は落ち着いている
- D:ぐったりして末梢冷感があり、飲水が難しい
✅ 正解・解説を見る
正解:D:ぐったりして末梢冷感があり、飲水が難しい
解説:
- A:自力摂取が可能なら経口補水で対応できることがあります
- B:水分が入って尿も出ていれば、輸液が必須とは限りません
- C:単回嘔吐だけでは重症度が決まらず、循環評価が必要です
- D:循環不全と経口困難が重なると、輸液の優先度が上がります
看護の落とし穴:梅雨は嘔吐が多いので「とりあえず飲ませる」に寄り、循環不全のサインが後回しになりやすい
◆ あひるのひとこと
飲ませる前に“循環が保てているか”を一回確認すると安全です。
📚 参考図書
| 書籍タイトル | 内容・おすすめポイント |
|---|---|
| クエスチョン・バンク看護 2027 | 本試験形式で出題傾向を徹底分析。過去問を中心に効率よく実践力を鍛えられます。 |
| クエスチョン・バンクSelect必修 2027 | 必修問題を網羅。やさしい解説と豊富なイラストで初学者にもわかりやすい一冊です。 |
| レビューブック看護 2027 | 看護学生の“要点整理バイブル”。国試直前の総まとめにも最適です。 |

コメント