小児がん治療中の発熱:好中球減少時の感染対応と初期判断②アセスメント|今日の1問(4択)

好中球が少ないと、赤み・腫れ・膿などの炎症所見がはっきり出ないことがあります。発熱時は、見た目の元気さだけでなく、循環や治療背景を合わせて確認します。

Q. 化学療法中の小児が発熱したとき、優先して確認したい情報として最も適切なのはどれか

  • A:最終化学療法日、好中球数、バイタルサイン、中心静脈カテーテルの有無
  • B:好きな食べ物、昼寝の長さ、きょうだいとの遊び方
  • C:夏休みの予定、学校行事、家族の外出予定
  • D:発熱時の機嫌だけを確認し、血液データは後で見る
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正解:A:最終化学療法日、好中球数、バイタルサイン、中心静脈カテーテルの有無

解説:

  • A:治療時期、好中球数、循環状態、カテーテル感染の可能性を合わせて見ることが重要です
  • B:生活情報として役立つことはありますが、発熱時の初期評価の中心ではありません
  • C:退院支援では大切でも、急性期の重症度判断には直結しにくいです
  • D:機嫌だけでは重症感染を見逃す可能性があり、血液データやバイタルの確認が必要です

看護の落とし穴:見た目が比較的元気だと、好中球数や化学療法からの日数を確認する前に安心してしまいやすい

◆ あひるのひとこと

発熱を見たら「治療のいつ頃か」を確認すると、危険度が一気に見えやすくなります。

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