小児がん治療中の発熱:好中球減少時の感染対応と初期判断③初期対応|今日の1問(4択)

発熱性好中球減少が疑われるときは、対応の遅れが不利になります。看護師は、報告・培養採取の準備・抗菌薬開始までの流れを止めないことが大切です。

Q. 好中球減少中の小児に発熱がある。初期対応として最も適切なのはどれか

  • A:解熱剤を使用して、熱が下がるか数時間観察する
  • B:食欲があるため、通常のかぜ対応として帰宅を勧める
  • C:局所症状が出るまで待って、感染源を確認してから報告する
  • D:バイタルを確認し、速やかに医師へ報告して抗菌薬開始の流れを準備する
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正解:D:バイタルを確認し、速やかに医師へ報告して抗菌薬開始の流れを準備する

解説:

  • A:解熱を待つことで、感染対応が遅れる可能性があります
  • B:食欲があっても、好中球減少中の発熱は重く扱います
  • C:好中球減少時は局所症状が乏しいことがあり、待つ対応は不適切です
  • D:発熱性好中球減少を疑い、評価・報告・検査準備・抗菌薬開始を速やかに進めます

看護の落とし穴:忙しい時間帯ほど「採血結果が出てから」と考えてしまい、報告と治療開始の準備が遅れやすい

◆ あひるのひとこと

この場面では、看護師の「早くつなぐ力」が安全に直結します。

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