発熱性好中球減少が疑われるときは、対応の遅れが不利になります。看護師は、報告・培養採取の準備・抗菌薬開始までの流れを止めないことが大切です。
Q. 好中球減少中の小児に発熱がある。初期対応として最も適切なのはどれか
- A:解熱剤を使用して、熱が下がるか数時間観察する
- B:食欲があるため、通常のかぜ対応として帰宅を勧める
- C:局所症状が出るまで待って、感染源を確認してから報告する
- D:バイタルを確認し、速やかに医師へ報告して抗菌薬開始の流れを準備する
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正解:D:バイタルを確認し、速やかに医師へ報告して抗菌薬開始の流れを準備する
解説:
- A:解熱を待つことで、感染対応が遅れる可能性があります
- B:食欲があっても、好中球減少中の発熱は重く扱います
- C:好中球減少時は局所症状が乏しいことがあり、待つ対応は不適切です
- D:発熱性好中球減少を疑い、評価・報告・検査準備・抗菌薬開始を速やかに進めます
看護の落とし穴:忙しい時間帯ほど「採血結果が出てから」と考えてしまい、報告と治療開始の準備が遅れやすい
◆ あひるのひとこと
この場面では、看護師の「早くつなぐ力」が安全に直結します。
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