小児がん治療中の口腔粘膜炎:痛み・食事・感染予防のケア④危険サイン|今日の1問(4択)

口腔粘膜炎は痛みだけでなく、脱水や感染につながることがあります。夏場は水分不足が進みやすいため、受診や報告が必要なサインを早めに拾います。

Q. 口腔粘膜炎がある小児で、報告を優先したい状態として最も適切なのはどれか

  • A:痛みはあるが、少量ずつ水分を取れている
  • B:発熱があり、水分摂取が難しく、口腔内出血もみられる
  • C:好きな飲み物なら少し飲めて、会話もできる
  • D:口の中を気にするが、尿量は普段どおりである
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正解:B:発熱があり、水分摂取が難しく、口腔内出血もみられる

解説:

  • A:観察は必要ですが、水分摂取が保たれていれば緊急度は相対的に下がることがあります
  • B:発熱、摂取困難、出血が重なる場合は、感染・脱水・血小板低下などを考えて早めに報告します
  • C:摂取と会話が保たれている場合でも、経過観察と疼痛評価は必要です
  • D:尿量が保たれていても、痛みや粘膜障害の推移を見ていきます

看護の落とし穴:口内炎として軽く扱い、発熱・出血・飲めないという組み合わせの緊急度を低く見積もりやすい

◆ あひるのひとこと

口の痛みでも、「熱がある」「飲めない」「出血する」が重なると優先度が上がります。

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