小児がん治療中の輸血:副反応の早期発見と初期対応③初期対応|今日の1問(4択)

輸血中の発熱や発疹、呼吸苦は「少し様子を見よう」とすると対応が遅れることがあります。疑わしい変化があれば、まず輸血を止めて安全確認へ進みます。

Q. 輸血中の小児に突然の悪寒、発熱、発疹がみられた。初期対応として最も適切なのはどれか

  • A:輸血を一時中止し、バイタルサインを確認して医師へ報告する
  • B:予定量を早く終わらせるため、輸血速度を上げる
  • C:発疹だけなら問題ないため、そのまま輸血を続ける
  • D:家族に様子を見てもらい、次の巡回時に確認する
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正解:A:輸血を一時中止し、バイタルサインを確認して医師へ報告する

解説:

  • A:副反応を疑う場合は輸血を止め、状態評価と報告を速やかに行います
  • B:副反応が疑われる状況で速度を上げると、状態悪化につながる可能性があります
  • C:発疹だけに見えても、進行するアレルギー反応の可能性があり観察と報告が必要です
  • D:対応の遅れにつながるため、家族任せにせず看護師が評価します

看護の落とし穴:軽い発疹や悪寒を「一時的なもの」と判断して、輸血を止める判断が遅れやすい

◆ あひるのひとこと

輸血中に迷ったら、まず止めて確認する。その一手が安全を守ります。

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