輸血中の発熱や発疹、呼吸苦は「少し様子を見よう」とすると対応が遅れることがあります。疑わしい変化があれば、まず輸血を止めて安全確認へ進みます。
Q. 輸血中の小児に突然の悪寒、発熱、発疹がみられた。初期対応として最も適切なのはどれか
- A:輸血を一時中止し、バイタルサインを確認して医師へ報告する
- B:予定量を早く終わらせるため、輸血速度を上げる
- C:発疹だけなら問題ないため、そのまま輸血を続ける
- D:家族に様子を見てもらい、次の巡回時に確認する
✅ 正解・解説を見る
正解:A:輸血を一時中止し、バイタルサインを確認して医師へ報告する
解説:
- A:副反応を疑う場合は輸血を止め、状態評価と報告を速やかに行います
- B:副反応が疑われる状況で速度を上げると、状態悪化につながる可能性があります
- C:発疹だけに見えても、進行するアレルギー反応の可能性があり観察と報告が必要です
- D:対応の遅れにつながるため、家族任せにせず看護師が評価します
看護の落とし穴:軽い発疹や悪寒を「一時的なもの」と判断して、輸血を止める判断が遅れやすい
◆ あひるのひとこと
輸血中に迷ったら、まず止めて確認する。その一手が安全を守ります。
📚 参考図書
| 書籍タイトル | 内容・おすすめポイント |
|---|---|
| クエスチョン・バンク看護 2027 | 本試験形式で出題傾向を徹底分析。過去問を中心に効率よく実践力を鍛えられます。 |
| クエスチョン・バンクSelect必修 2027 | 必修問題を網羅。やさしい解説と豊富なイラストで初学者にもわかりやすい一冊です。 |
| レビューブック看護 2027 | 看護学生の“要点整理バイブル”。国試直前の総まとめにも最適です。 |

コメント