乳幼児の気道異物・窒息②アセスメント|今日の1問(4択)

食事中に子どもが急に咳き込んだときは、咳の音や声が出ているかを確認します。大きな声で泣いたり強く咳をしたりできる状態と、空気がほとんど通らない状態では対応が異なります。

Q. 食物による重度の気道閉塞を最も疑う所見はどれでしょう?

A:大きな声で泣きながら、強く咳き込んでいる

B:声が出ず、咳も弱く、口唇の色が青くなっている

C:咳の合間に声を出し、呼びかけに反応している

D:咳き込んだ後に、少量の食物を吐き出している

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正解:B:声が出ず、咳も弱く、口唇の色が青くなっている

選択肢の解説

A:大きな声で泣きながら、強く咳き込んでいる
大きな声や強い咳が出ている場合は、空気が通っています。咳を続けるよう促し、状態が悪化しないか見守ります。

B:声が出ず、咳も弱く、口唇の色が青くなっている
声が出ない、有効な咳ができない、呼吸音が弱いまたは聞こえない、チアノーゼがある場合は、重度の気道閉塞を疑います。直ちに助けを呼び、119番通報と異物除去を開始します。

C:咳の合間に声を出し、呼びかけに反応している
声が出ている場合は、少なくとも一部の空気が通っています。ただし、咳が弱くなる、声が出なくなるなどの変化がないか継続して観察します。

D:咳き込んだ後に、少量の食物を吐き出している
咳によって異物を排出できている可能性があります。呼吸状態が戻っているか、異物が残っている可能性がないかを確認します。

看護の落とし穴:激しく咳き込んでいる子どもより、急に静かになった子どもの方が危険な場合があります。SpO2の測定を待たず、声、咳、呼吸、皮膚色、意識状態から緊急度を判断します。

◆ あひるのひとこと

窒息では、音が出ないことが危険のサインになる。

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