小児・新生児ケアの基礎整理:年度末のこころに寄り添う:親の病気で影響を受ける子ども支援 ③支援の組み立て|今日の1問(4択)

学年末は家族の予定が詰まり、支援が“後回し”になりやすい時期です。親の治療が続くとき、子ども支援は思いつきで動くより、まず土台を整えるのが近道。今日は支援の組み立てを一問で確認します。

◆ 今日の問題

親のがん治療により家庭状況が変化している。看護師が支援を始める際、最も優先して確認する内容はどれか。
  • A:子どもが好きな遊びの種類
  • B:家族の経済状況のみ
  • C:子どもが病気について知っている内容と、不安の程度
  • D:親の治療薬の副作用一覧
✅ 正解・解説を見る

正解:C:子どもが病気について知っている内容と、不安の程度

解説:まずは子どもの理解(何を知っているか)と不安を把握し、必要な説明や支援の方向性を決めます。Cは支援の起点として最も重要です。

A:関係づくりに役立ちますが、最優先のアセスメントではありません。

B:“のみ”では支援が組めません。生活・心理・学校など複合的に把握します。

D:医療情報として必要でも、子ども支援の入口として最優先ではありません。

看護の落とし穴:年度末の忙しさで“まず何を把握するか”が飛び、支援が場当たり的になりやすい。

◆ あひるのひとこと

支援の起点は「子どもは何を知ってる?何が怖い?」。ここが分かると、その先が組み立てやすいです。

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