小児・新生児ケアの基礎整理:冬の室内環境に備える:新生児の保温と低血糖 ⑤危険サイン|今日の1問(4択)

2月は寒さで受診のタイミングが遅れがちです。「もう少し様子を見よう」が重なると、赤ちゃんは一気にしんどくなることも。今日は“危険サイン”を一問で確認します。

◆ 今日の問題

退院後3日の新生児。家族が相談すべき危険サインとして最も適切なのはどれか。
  • A:手足が少し冷たいが、哺乳は普段どおり
  • B:哺乳量が明らかに減り、ぐったりして反応が弱い
  • C:くしゃみが数回あり、機嫌はよい
  • D:うんちの色が日によって少し変わる
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正解:B:哺乳量が明らかに減り、ぐったりして反応が弱い

解説:哺乳量の低下と活動性低下(ぐったり)は、低体温・低血糖などの緊急性が高い状態を含めて評価が必要です。Bは早めに医療者へ相談・受診につなげます。

A:末梢の冷たさのみで全身状態が保たれている可能性が高いです。

C:軽い上気道刺激でも起こり得て、全身状態が良ければ経過観察の範囲です。

D:便性状の揺れだけでは危険サインとは言いにくいです。

看護の落とし穴:冬は外出をためらって「飲めない・元気ない」を先延ばしにし、受診が遅れやすい。

◆ あひるのひとこと

“飲めない+元気ない”が揃ったら、迷わず相談。家族にもこのセットで覚えてもらうのが強いです。

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