新年度は人の入れ替えで観察の視点がズレやすい時期です。PDAは「呼吸が苦しそう」に見える一方で、循環所見にヒントが出ます。観察の決め手を押さえます。
Q. 血行動態的に有意なPDAを疑う所見として最も適切なのはどれか
- A:四肢が温かく、CRTも良好である
- B:脈圧が広く、末梢脈が触れやすい
- C:便回数が増え、腹部膨満がない
- D:哺乳後によく眠り、覚醒も保たれる
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正解:B:脈圧が広く、末梢脈が触れやすい
解説:
- A:安定している所見で、PDAを示す決め手にはなりにくいです
- B:連続性雑音・脈圧拡大・bounding pulseはPDAを疑う重要所見です
- C:腹部所見は評価に必要ですが、PDAの一次所見としては弱いです
- D:睡眠や覚醒の印象だけでは循環負荷を判断しにくいです
看護の落とし穴:「呼吸数」ばかり追い、脈圧や末梢脈など循環の手がかりが抜けやすい。
◆ あひるのひとこと
呼吸と一緒に「脈と脈圧」を見に行くと、PDAは拾いやすくなります。
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