小児・新生児ケアの基礎整理:冬の室内環境に備える:新生児の保温と低血糖 ②低血糖の観察|今日の1問(4択)

冬は冷えだけでなく、乾燥で赤ちゃんが疲れやすく、哺乳が進まない日もあります。哺乳不良と一緒に見逃したくないのが“低血糖のサイン”。今日は観察のポイントを確認します。

◆ 今日の問題

新生児の低血糖を疑う所見として最も適切なのはどれか。
  • A:よく泣いて活動性が高い
  • B:皮膚がやや赤く、汗をかいている
  • C:哺乳が進まず、振戦(ふるえ)がみられる
  • D:排便回数が増えて、便が軟らかい
✅ 正解・解説を見る

正解:C:哺乳が進まず、振戦(ふるえ)がみられる

解説:新生児の低血糖は、哺乳不良・傾眠(眠りがち)・振戦・無呼吸などで気づくことがあります。Cは代表的な組み合わせです。

A:低血糖の典型とは言いにくく、不快・空腹・環境刺激などが背景のことが多いです。

B:発汗や皮膚の赤みは室温・着せすぎでも起こり、低血糖の決め手にはなりません。

D:消化管の変動で説明でき、低血糖を最も疑う所見ではありません。

看護の落とし穴:暖房で部屋が乾く時期は、哺乳が落ちた理由を「眠いだけ」で片付けて低血糖サインを見逃しやすい。

◆ あひるのひとこと

“眠い+飲めない+ふるえる”は、早めに立ち止まる合図。観察の言語化ができると強いです。

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