退院後の生活は、病棟と違って室温や湿度が一定ではありません。冬は「暖房はつけてるのに、なぜか冷える」が起きやすい季節です。今日は家庭での体温管理を、家族にどう伝えるかを1問で整理します。
看護の落とし穴:冬は暖房で乾燥しやすく、
のどや鼻の乾燥→呼吸がしづらい状態に気づきにくくなります。
◆ 今日の問題
冬季に退院する新生児の家族へ、体温管理について説明する内容として最も適切なのはどれか。
- A:手足が温かければ体温測定は不要である
- B:室温・衣類を調整し、必要に応じて体温を測定する
- C:厚着が基本なので、汗をかいても衣類はそのままでよい
- D:乾燥対策は大人向けなので、乳児には不要である
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正解:B
解説:家庭では環境が変動するため、室温・衣類・寝具などを調整し、必要に応じて体温測定で確認する説明が適切です。
A:末端所見だけでは判断できず、測定が大切です。
C:汗は過剰な保温のサインで、脱水や体温上昇につながります。状況に応じた調整が必要です。
D:冬の乾燥は乳児にも影響します。鼻閉や呼吸のしづらさにつながるため、加湿などの環境調整は重要です。
◆ あひるのひとこと
家族が迷うのは「何を目安に調整するか」。測定と環境のセットで伝えると安心につながります。
📚 参考図書
おわり。
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