早産児の壊死性腸炎(NEC)を疑う観察と初期対応④危険サイン|今日の1問(4択)

4月は体調を崩す子が増え、嘔吐や不機嫌が「よくあること」に見えてしまう時期です。NECは重症化サインを早く拾えるかが分かれ道になります。

Q. NECの重症化を疑い、報告を優先したい所見として最も適切なのはどれか

  • A:腹部膨満が強まり、活気低下や無呼吸が増えている
  • B:便回数が少なく、尿量が評価しにくい
  • C:哺乳の飲みムラがあり、眠りがちである
  • D:啼泣が多く、抱っこで落ち着く時間もある
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正解:A:腹部膨満が強まり、活気低下や無呼吸が増えている

解説:

  • A:腹部所見の進行+全身状態悪化は重症化を疑い、対応を急ぎます
  • B:評価は必要ですが、緊急性を決める情報としては弱いです
  • C:紛らわしい所見で、単独では判断がぶれやすいです
  • D:落ち着く時間があっても、重症化の否定にはなりません

看護の落とし穴:春の不調が続く時期は活気低下を「眠いだけ」に寄せてしまい、無呼吸増加の意味づけが遅れやすい。

◆ あひるのひとこと

「お腹の進行+全身の落ち方」は、共有の優先度が高いサインです。

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