冬の冷えは、新生児にとって“静かに進むトラブル”になりがちです。元気そうに見えても、よく見るとサインが出ていることがあります。今日は低体温に関連した観察ポイントを確認します。
看護の落とし穴:冬は衣類が増えて、呼吸状態や皮膚色の観察が雑になりやすい点に注意です。
◆ 今日の問題
新生児の低体温が疑われるときにみられやすい所見として最も適切なのはどれか。
- A:哺乳力の低下や活動性の低下
- B:大泉門の著明な膨隆
- C:水様性の下痢が頻回になる
- D:高熱と発汗が目立つ
✅ 正解・解説を見る
正解:A
解説:新生児の低体温では、代謝を保つためにエネルギーが消費され、哺乳力低下・元気がない・啼泣が弱いなどがみられやすくなります。
B:大泉門膨隆は頭蓋内圧亢進など別の緊急病態を疑う所見です。
C:下痢は消化器症状として重要ですが、低体温の典型所見とは言いにくいです。
D:高熱・発汗は低体温とは逆の状態で、別の原因を考えます。
◆ あひるのひとこと
「なんとなく元気がない」は、冬だと“冷え”が隠れていることがあります。
📚 参考図書
| 書籍タイトル | 内容・おすすめポイント |
|---|---|
| クエスチョン・バンク看護 2026 | 本試験形式で出題傾向を徹底分析。過去問を中心に効率よく実践力を鍛えられます。 |
| 必修問題を網羅。やさしい解説と豊富なイラストで初学者にもわかりやすい一冊です。 | |
| レビューブック看護 2026 | 看護学生の“要点整理バイブル”。国試直前の総まとめにも最適です。 |
おわり。

コメント