看護師国家試験対策(頻出整理):新生児の黄疸(生理的/病的)②観察|今日の一問(4択)

冬は室内照明や衣類の影響で、皮膚の黄染が評価しづらいことがあります。黄疸そのものよりも、「危険なサインが混ざっていないか」を観察できると安全につながります。今日はビリルビン脳症(核黄疸)を疑う所見を確認します。

◆ 今日の問題

高ビリルビン血症でビリルビン脳症(核黄疸)を疑う所見として最も適切なのはどれか。
  • A:活気があり、よく泣く
  • B:哺乳後に少量の溢乳がみられる
  • C:哺乳不良と傾眠が目立ち、啼泣が甲高い
  • D:便の回数が増える
✅ 正解・解説を見る

正解:C:哺乳不良と傾眠が目立ち、啼泣が甲高い

解説:重症の高ビリルビン血症では中枢神経症状が問題となり、哺乳不良・傾眠・反応低下・甲高い啼泣などは見逃せない所見です。

  • A:むしろ重症化では反応が鈍くなることがあります。
  • B:少量の溢乳は新生児にみられることがあり、核黄疸を示す所見ではありません。
  • D:便回数の増加は背景によりますが、核黄疸を直接示す所見ではありません。

看護の落とし穴:冬は「眠いだけ」「暖かいから」と解釈されやすく、傾眠と活気低下が見逃されやすい点に注意です。

◆ あひるのひとこと

黄疸は色だけで判断しない。反応と哺乳が、安全のものさしになります。

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