小児・新生児ケアの基礎整理:冬の室内環境に備える:新生児の保温と低血糖 ④退院指導|今日の1問(4択)

退院後の冬は、暖房・厚着・毛布…と“がんばり保温”になりやすい季節です。保温は大切だけど、やり方を間違えると赤ちゃんも家族も不安になります。今日は退院指導の要点を一問で確認します。

◆ 今日の問題

冬に退院する新生児の家族へ、家庭での保温について説明する内容として最も適切なのはどれか。
  • A:手足が冷たければ、すぐに毛布を重ねて温める
  • B:厚着にしても汗が出るのは問題ないので気にしない
  • C:室温の調整より、衣類を増やすことを優先する
  • D:体幹(背中や胸)で温かさを確認し、汗ばみは着せすぎの目安にする
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正解:D:体幹(背中や胸)で温かさを確認し、汗ばみは着せすぎの目安にする

解説:新生児は末梢が冷えやすく、手足だけで判断すると過度の保温につながります。Dのように体幹で評価し、汗ばみを“着せすぎ”のサインとして伝えるのが適切です。

A:末梢の冷たさだけで毛布を重ねると過加温になりやすいです。

B:汗は過加温の可能性があり、むしろ調整の目安になります。

C:室温・寝具・衣類のバランスが大切で、衣類だけに寄る説明は偏ります。

看護の落とし穴:冬の暖房下は“汗をかいているのに寒そう”と感じやすく、着せすぎに気づきにくい。

◆ あひるのひとこと

家族が迷ったときの合言葉は「手足より体幹」。これだけで説明が通りやすくなります。

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