冬は空気が乾燥して、体から熱が逃げやすい季節です。特に新生児は体温が下がりやすく、保温の基本がそのまま“安全”につながります。今日は「新生児の体温管理の基本」を1問で整理します。
看護の落とし穴:冬は「室温は暖かいはず」と思い込みやすく、
体温測定の頻度が下がると冷えの見逃しにつながります。
◆ 今日の問題
新生児の体温管理で最も優先して行うべき援助はどれか。
- A:授乳の回数を増やして代謝を上げる
- B:四肢末端が冷たくなければ保温は不要と判断する
- C:体温を測定し、適切な保温環境を整える
- D:泣いているときは体温が上がるため測定は落ち着いてからにする
✅ 正解・解説を見る
正解:C
解説:新生児は皮下脂肪が少なく、体温調節が未熟なため、体温の客観的評価(測定)と、室温・衣類・保温具などの環境調整が基本です。
A:授乳は大切ですが、まずは冷えの有無を確認し、適切な保温が優先です。
B:末端の冷感だけでは判断できません。体幹が冷えていても末端所見が目立たないことがあります。
D:測定を先延ばしにすると、冷えの見逃しにつながります(冬は特に要注意)。
◆ あひるのひとこと
「測る→整える」の順番だけは、冬でも迷いにくい合図になります。
📚 参考図書
おわり。
コメント