緩和ケアの基本【Day3】オピオイド鎮痛薬の使い方と副作用対策|今日の一問

こんにちは、あひるのマーチです。
今日は「オピオイド鎮痛薬」について学びましょう。
緩和ケアの中でも特に国試で問われやすく、臨床でも安全管理が大切なテーマです。


💡 国試過去問(類題)

モルヒネ硫酸塩注10mg/mLを0.5mL使用した。投与量は何mgか。

A. 2mg
B. 5mg
C. 10mg
D. 20mg

✅ 正解

B. 5mg

🩷 解説

計算:10mg/mL × 0.5mL = 5mg
このような濃度×容量の換算は国試でも頻出です。
誤投与防止のためにも、単位を丁寧に確認する習慣をつけましょう。

オピオイドは痛みの強さに合わせて使用する強力な鎮痛薬であり、
適切に使えば依存を生じることはありません。
がん疼痛や終末期の痛みに広く用いられます。

🩺 主な副作用と対策

  • 便秘:予防的に下剤を併用
  • 悪心・嘔吐:抗ヒスタミン薬・制吐薬で対応
  • 眠気:投与初期にみられるが、数日で軽快
  • 呼吸抑制:過量投与に注意(モニタリング必須)

🌿 まとめ

オピオイドは「痛みを取る」だけでなく、「生きる力を支える薬」です。
安全な使用と副作用予防を両立させて、患者の穏やかな時間を守りましょう。


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おわり。

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