緩和ケアの基本【Day4】倦怠感・呼吸困難・口渇などの症状緩和|今日の一問

こんにちは、あひるのマーチです。
今日は「全身倦怠感・呼吸困難・口渇」など、終末期に多い症状をやわらげるケアについて紹介します。
薬だけでなく、看護師のちょっとした工夫で大きな安楽を与えることができます。


💡 国試過去問(類題)

呼吸困難感の強い終末期患者への援助として適切なのはどれか。

A. 酸素流量を高める
B. 患者の顔に向けて扇風機の風をあてる
C. 水分摂取を制限する
D. 座位を避ける

✅ 正解

B. 患者の顔に向けて扇風機の風をあてる

🩷 解説

呼吸困難の緩和では、必ずしも酸素投与が最優先ではありません。
顔に風をあてることで三叉神経を刺激し、「息が吸いやすい」と感じる効果があります。
体位はファーラー位(上体を起こす)が基本です。

🩺 ケアの実際

  • 倦怠感:休息と活動のバランス、できることを“選ぶ”支援
  • 口渇:口腔保湿ジェル・ガーゼでの清拭・氷片を使う
  • 呼吸困難:体位調整・環境の静穏化・扇風機の活用
  • 家族:「そばにいること」が最大の支えになる

🌿 まとめ

終末期のケアで大切なのは、「何をするか」より「どう寄り添うか」
小さな工夫が、患者と家族にとって大きな安らぎになります。


📚 参考図書

書籍タイトル内容・おすすめポイント
クエスチョン・バンク看護 2025本試験形式で出題傾向を徹底分析。過去問を中心に効率よく実践力を鍛えられます。
クエスチョン・バンクSelect必修 2025必修問題を網羅。やさしい解説と豊富なイラストで初学者にもわかりやすい一冊です。
レビューブック看護 2025看護学生の“要点整理バイブル”。国試直前の総まとめにも最適です。

おわり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました