看護師国家試験対策(頻出整理):新生児の黄疸(生理的/病的)①基本|今日の一問(4択)

冬は外出が減って、赤ちゃんの変化を「家の中だから大丈夫」と見過ごしやすい季節です。黄疸はよくある一方で、見分けがつかないまま様子を見続けると危険なこともあります。まずは生理的黄疸の基本パターンを整理します。

◆ 今日の問題

正期産児の生理的黄疸について正しいのはどれか。
  • A:生後24時間以内に出現することが多い
  • B:生後2〜4日(48〜96時間)頃にピークとなり、その後軽快する
  • C:灰白便を伴うことが多い
  • D:直接ビリルビン優位となる
✅ 正解・解説を見る

正解:B:生後2〜4日(48〜96時間)頃にピークとなり、その後軽快する

解説:生理的黄疸は、出生後のビリルビン産生増加と肝の処理能力の未熟さが背景で、一般に生後24時間以降に出現し、生後2〜4日頃にピークとなり、その後徐々に軽快します。

A:生後24時間以内の黄疸は病的黄疸を疑い、早急な評価が必要です。

C:灰白便は胆汁の流れの異常を疑う所見で、生理的黄疸の典型ではありません。

D:生理的黄疸は一般に間接(非抱合)ビリルビン優位です。

看護の落とし穴:冬は健診や受診が先延ばしになりやすく、「数日様子見」が長引くと病的黄疸の発見が遅れます。

◆ あひるのひとこと

「いつ出た黄疸か」を聞けるだけで、緊急度の見立てが一段はっきりします。

📚 参考図書

書籍タイトル 内容・おすすめポイント
クエスチョン・バンク看護 2026 本試験形式で出題傾向を徹底分析。過去問を中心に効率よく実践力を鍛えられます。
クエスチョン・バンクSelect必修 2026 必修問題を網羅。やさしい解説と豊富なイラストで初学者にもわかりやすい一冊です。
レビューブック看護 2026 看護学生の“要点整理バイブル”。国試直前の総まとめにも最適です。
おわり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました