◆ 今日の問題
生後4日の正期産児。黄疸がやや強く、尿回数が少なく哺乳量も減っている。最初の対応として最も適切なのはどれか。- A:授乳状況を評価し、頻回授乳と体重・排泄の確認を行う
- B:母乳を中止し、人工乳のみへ切り替える
- C:日光浴だけを勧め、受診は不要と説明する
- D:黄疸は必ず自然に軽快するため経過観察のみとする
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正解:A:授乳状況を評価し、頻回授乳と体重・排泄の確認を行う
解説:授乳不足(摂取量不足)が疑われる黄疸では、まず授乳状況(吸着・回数・哺乳量)を評価し、頻回授乳や必要に応じた補助で水分・カロリー不足を改善します。同時に体重変化・尿回数・便回数を確認します。
B:自己判断での母乳中止は基本ではありません。状況に応じて医師の評価が必要です。
C:日光浴だけで済ませるのは危険です。安全な評価(ビリルビン値等)と授乳支援が優先です。
D:病的黄疸が混ざる可能性もあるため「必ず自然軽快」とは言えません。
看護の落とし穴:冬は「回数は足りているはず」と思い込みやすく、尿回数の減少=水分不足を見逃しがちです。
◆ あひるのひとこと
黄疸が気になるときほど、授乳・体重・排泄の三点セットに戻ると整います。📚 参考図書
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