小児・新生児ケアの基礎整理:冬の室内環境に備える:新生児の保温と低血糖 ③優先順位|今日の1問(4択)

2月は「冷え+眠気」で、赤ちゃんの反応が読み取りづらい日があります。体温が低いとき、ただ温めればOK…とは限りません。今日は“優先順位”を一問で整理します。

◆ 今日の問題

生後6時間の新生児。腋窩温36.0℃、哺乳が進まず、手足が冷たい。看護師が最初に行う対応として最も適切なのはどれか。
  • A:保温を行い、体温の再評価と血糖測定につなげる
  • B:まず沐浴で温め、体温が上がってから授乳する
  • C:哺乳を優先し、体温はあとで確認する
  • D:泣くまで様子を見て、次の授乳時刻まで待つ
✅ 正解・解説を見る

正解:A:保温を行い、体温の再評価と血糖測定につなげる

解説:低体温はそれ自体が危険で、同時に低血糖とも結びつきやすいため、まず保温しつつ、体温の再評価と血糖評価へつなげるのが安全です。

B:沐浴は体温を奪うリスクがあり不適切です。

C:体温が低いままだと哺乳がさらに進まないことがあり、順序が逆です。

D:“待つ”ことで低体温・低血糖が進行する可能性があり、優先順位として不適切です。

看護の落とし穴:冬は「眠い=よく寝る子」と誤解しやすく、低体温・低血糖の“セット”を拾い損ねやすい。

◆ あひるのひとこと

優先順位は“温める→確かめる→つなぐ”。この並びが頭にあるだけで迷いが減ります。

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