こんにちは、あひるのマーチです。
今日は「緩和ケア」という言葉の本当の意味についてお話しします。
「終末期のケア」と思われがちですが、実はすべての病期において必要なケアなんです。
💡 国試過去問(類題)
WHOの緩和ケアの定義として正しいのはどれか。
A. 死の直前のみに行うケアである
B. 治療が終了した時点で開始するケアである
C. 痛みや苦痛を和らげ、生活の質(QOL)を高めるケアである
D. 医療者のみが行う専門的ケアである
✅ 正解
C. 痛みや苦痛を和らげ、生活の質(QOL)を高めるケアである
🩷 解説
緩和ケア(Palliative Care)とは、病気の経過に関わらず、
身体的・心理的・社会的・スピリチュアルな苦痛をやわらげることを目的としたケアです。
WHO(世界保健機関)は2002年に「疾患の早期から始めるべき」と定義しています。
🩺 日本での位置づけ
- 2007年:「がん対策基本法」により、がん患者への緩和ケアが法的に明記
- 2014年:小児がん対策基本法により小児への緩和ケアが明文化
- 近年は心不全・ALS・認知症など、非がん領域にも広がりつつある
🌼 看護の役割
- 苦痛の緩和(身体・心理・社会・スピリチュアル)
- 患者・家族の意思決定支援
- チーム医療のコーディネーター
🌿 まとめ
緩和ケアは「終わりのケア」ではなく、「生きることを支えるケア」です。
看護師は、治療と並行してQOLを守るパートナーとして関わります。
📚 参考図書
| 書籍タイトル | 内容・おすすめポイント |
|---|---|
| クエスチョン・バンク看護 2025 | 本試験形式で出題傾向を徹底分析。過去問を中心に効率よく実践力を鍛えられます。 |
| クエスチョン・バンクSelect必修 2025 | 必修問題を網羅。やさしい解説と豊富なイラストで初学者にもわかりやすい一冊です。 |
| レビューブック看護 2025 | 看護学生の“要点整理バイブル”。国試直前の総まとめにも最適です。 |
おわり。

コメント