看護師国家試験対策(頻出整理):冬の胃腸症状に備える 小児・新生児の「脱水評価」と「経口補水」⑤危険サイン|今日の一問(4択)

冬は受診のハードルが上がり、「もう少し様子を見よう」となりやすい季節です。けれど脱水は、様子見が長引くほど取り返しがつきにくくなります。今日は救急受診につながる危険サインを確認します。

◆ 今日の問題

急性胃腸症状がある幼児。救急受診を検討すべき所見として最も適切なのはどれか。
  • A:下痢が1日2回ある
  • B:少量でも飲めており、元気に遊べる
  • C:ぐったりしており、水分を受けつけない
  • D:体温が37.5度で、機嫌はよい
✅ 正解・解説を見る

正解:C:ぐったりしており、水分を受けつけない

解説:ぐったり(意識・反応の低下)と経口摂取不能は、脱水が進行している可能性が高く、早めの医療介入が必要です。経口補水が成立しない場合は、点滴を含めた評価と治療を考えます。

A:回数だけでは重症度は判断できません。全身状態と摂取・排泄が重要です。

B:飲めていて元気があるなら、家庭での補水継続と経過観察が可能なことが多いです。

D:微熱のみで機嫌良好なら緊急度は高くないことが多いです。

看護の落とし穴:冬は「寝ているだけ」と見えやすく、ぐったりと傾眠の区別が曖昧になって受診が遅れやすい点に注意です。

◆ あひるのひとこと

「飲めない」と「元気がない」が揃ったら、迷わず早めに動くのが安全です。

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