冬は夜間の発熱が続きやすく、暗い時間帯に「いつの間にか起きていた」が起こりがちです。けいれん後は、落ち着いた観察が緊急度判断の鍵になります。
◆ 今日の問題
問題:けいれん後の観察で、緊急度が高い所見として最も適切なのはどれか。
- A:体温が38℃台である
- B:発作後に一時的に眠そう
- C:嘔吐が1回あった
- D:けいれんが5分以上続く
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正解:D:けいれんが5分以上続く
解説:けいれんが長く続くほど重積化のリスクが上がり、呼吸循環への影響も大きくなります。一般に5分以上持続する場合は救急要請や早期対応を検討します。
A:発熱そのものより、発作の持続・意識・呼吸が緊急度の決め手です。
B:発作後の眠気はみられることがありますが、意識の回復が遅い場合は要注意です。
C:誤嚥や脱水には注意しますが、まずは発作の持続と意識・呼吸の評価が優先です。
看護の落とし穴:冬は時間を測らず「すぐ止まったはず」と思い込みやすいので、発作開始から停止までをできる範囲で記録しておくと安全です。
◆ あひるのひとこと
「何分続いたか」は受診先でも最重要情報。スマホの時計で測るだけで判断が一段クリアになります。
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おわり。

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