小児の疾患と看護【Day1】先天性心疾患の基礎とSpell時の看護|今日の一問

こんにちは、あひるのマーチです。
今日は「先天性心疾患」について学びましょう。
国試でも出題が多く、臨床でも重要なテーマです。特にファロー四徴症(TOF)のチアノーゼ発作(Spell)時の対応は必須知識です。


💡 国試過去問(類題)

ファロー四徴症児が啼泣後にチアノーゼが強くなった。看護として最も適切なのはどれか。

A. 仰臥位にする
B. 水分を制限する
C. 膝胸位をとらせ安静を保つ
D. 体動を促す

✅ 正解

C. 膝胸位をとらせ安静を保つ

🩷 解説

ファロー四徴症(TOF)は右心流出路狭窄+心室中隔欠損+大動脈騎乗+右心肥大からなるチアノーゼ性心疾患です。
啼泣などで右左短絡が増えるとSpO₂低下・チアノーゼ発作を起こします。
膝胸位をとることで体血管抵抗が上昇し、右左短絡が減少します。

🩺 看護のポイント

  • 膝胸位+酸素投与+安静・鎮静
  • 医師の指示でモルヒネやβ遮断薬を使用する場合もある
  • 発作予防には脱水・発熱・興奮を避ける
  • 家族への説明と、発作時の対応方法を共有する

🌿 まとめ

TOF児のチアノーゼ発作は命に関わる緊急事態です。
膝胸位・安静・酸素投与を基本として、安全を第一に行動しましょう。


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おわり。

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