看護師国家試験対策(頻出整理):冬の胃腸症状に備える 小児・新生児の「脱水評価」と「経口補水」③初期対応|今日の一問(4択)

冬の胃腸症状は、家族も本人も体力を削られやすいです。嘔吐があると「水分をとらせたいのに吐いてしまう」状況になりがちです。今日は経口補水を始めるときのコツを整理します。

◆ 今日の問題

嘔吐を伴う幼児に経口補水液を与える方法として最も適切なのはどれか。
  • A:一度にコップ1杯を飲ませる
  • B:炭酸飲料で代用する
  • C:少量ずつ頻回に与える
  • D:まず絶食し、水分は半日与えない
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正解:C:少量ずつ頻回に与える

解説:嘔吐があるときは、一度に多量を入れると再嘔吐しやすくなります。経口補水は少量をこまめにが基本で、吐いても再開できる範囲で続けることが大切です。

A:一気に飲ませると胃が刺激されて嘔吐しやすくなります。

B:糖分が多い飲料は浸透圧の面で不利になり、下痢が悪化することがあります。

D:水分を止めると脱水が進みやすく、状況により危険です。

看護の落とし穴:冬は「吐くなら何も与えない」となりやすく、経口補水の開始が遅れて脱水が進行しやすい点に注意です。

◆ あひるのひとこと

量より回数。少しずつでも入っていけば、回復の方向に乗せやすくなります。

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