【はじめの一歩】病院から地域へ

「ついに」というか。

「やっと」というか。

少し前に前職場の最終勤務が終了した。

新卒で入職してはや12年。

「一生ここで働き続けることはないだろうな」と思いつつも特に辞める理由もなく今日まで走り抜けてきた。

人間関係を含めた職場環境がめちゃくちゃよかったかというと正直何とも言えない。

もちろん自分なりに環境に馴染む努力はしてきたつもり。

心が疲弊して辞めていった同僚たちも多くいる中でそれなりに運も良かったのかもしれない。

ただ要因として挙げるなら、ずっと走り続けてこれたのは毎年のように“新しい挑戦をさせてもらえたから”だろうなと思っている。

毎年の挑戦に関しては「短期連載シリーズ」の「看護師〇年目の目標」でまとめているので興味のある人はそちらを見てほしい。

10年間、自分で目標設定を行い、着実に達成できたのは自分の頑張りもそれなりにあれど、職場の協力ありきのものもあったのでとても感謝している。

そしてついに今年。

自分の目標がついに外の世界に向いた。

もともと“いつかは地域へ”という思いがあったので遅かれ早かれこの日は来たと思う。

それがこのタイミングになったのはこれもまためぐり合わせなのかな。

これからは地域の医療従事者として、違った立場から患者・家族を支えていけたらと思う。

地域って言ってもかなり広い話になってしまうが、その辺は今後おいおいまとめながら伝えていけたらと思うので乞うご期待といったところ。

新たな門出としてこれからも応援してもらえると嬉しいです。

おわり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました