【ワーケーション】+αの視点

今月の中頃。

かねてからやってみたかった“ワーケーション”をしよう。

ということで3泊4日で神奈川へ行ってきた。

ただワーケーションなんて銘打ってみたものの会いたい人がたくさんいて結局ほとんど仕事はせず。

自分に「会いたい」と言ってくれた方々。

自分の「会いたい」との要望に快く答えてくれた方々。

本当にありがとうございました。

今回お会いしたのはそれぞれがそれぞれの世界で活躍している方々。

だったので会話内容を全部録音しときたいと思うほど濃密な時間を過ごすことができた。

初日。

ずっと憧れていた看護師さんとご飯。

虎視眈々とタイミングを見計らっていたのだが共通の知り合いTがめぐり合わせてくれた。

Tにこれほど感謝した日はない。

Tは謎の緊急出動により待ち合わせ時間には現れなかったが何の問題もなく憧れの看護師さんと合流して熱い看護トークを展開した。

専門領域は違うのだが少し重なっている部分もある。

もちろん会話の中にたくさんの学びもあったのだが、それ以上に嬉しかったのは(失礼を承知で言うと)自分と近しい思考を持った人が目の前にいるということ。

自分が現場であーだこうだと教育してきたことをもっとわかりやすい言葉で語ってくれる。

「それそれ!」って気持ちで首がもげるほどうなずいてた。

自分の考えが他人の口からつむがれるということがこれほど気持ちいいとは。

さらによりわかりやすく簡易な表現におとしこんでいるのがさすがというか教養を感じた。

その方の聴くスキルのおかげもあって話す口は止まらない。

たくさんの話を聞いてもらって背中を押してもらって来月からの活動にも勢いと自信がついた。

事細かに語ると原稿が何枚あっても足りないのでここでは自重。

素敵な時間を本当にありがとうございました。

2日目。

認定看護師教育課程でクラスメイトだった同期とランチ。

お互い同じ“緩和ケア認定看護師”という資格を持ちながら全然違う道を歩んでいる。

1回目の資格更新を来年に控えた今の心境等々を語り合った。

自分は地方で認定資格を取ったから何気にこういう話をする機会ってないんだよね。

前の病院でも緩和ケア認定看護師は自分しかいなかった。

というか病院初の緩和ケア認定看護師だったので働き方から手探りで本当にがむしゃらにやってきた。

もちろん正解なんてないのだろうけどそれでも「頑張ってきたんだね」って言ってもらえると少し心はゆるくなる。

それぞれの道をそれぞれの気持ちで。

久しぶりに会っても昨日会ったかのように話せるこの関係性に感謝をしつつ。

2.3日目夜。

同じ業界にいながらにしてまるで違う働き方をしているお二方とご飯。

お二人とも経歴が少し特殊でいろんな経験をされてきている。

病院という一つの組織を脱却した今。

あらためてそういう方たちの生き様が輝いて見える。

縛りに縛られていたこれまでの生き方からある意味自由で不自由なこれからへ。

いろんな生き方があると再認識。

そして自分もやりたいことを全力で。

人生を楽しもうと。

あらためて決意した。

ほんとは2日目夜だけの予定がまさかの3日目もご一緒していただき感謝でした。

無計画だった観光をしっかりさせてもらい大満足の2夜でした。

本当にありがとうございました。

場所が違えば生き方も違う。

やることが違えば見える景色も違う。

自分にはない+αをたくさんもらった。

こういう人たちと出会う機会があるのはSNSのいいところだよなとつくづく思いつつ。

おわり。

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