ACP

備忘録

救急・集中治療領域における緩和ケア

一次スクリーニング 進行した認知症・中枢神経疾患:歩行やトイレで介護の手間が大きい、会話ができない 進行した悪性腫瘍:転移がある、もしくは局所的な進行がある 末期腎不全:透析中、もしくは血清クレアチニン6mg/dl以上 進行したCOPD:H...
本の紹介

生きるための安楽死

少し前にTwitterで安楽死関連のつぶやきが多かった理由。 それはこいつを読んでいたから。 日本での安楽死は認められていない。 そしてオランダ含めたいくつかの国では認められている。 そういった事実は知っていたが、“なぜ"そういった違いがあ...
備忘録

「リビングウィル」=「終末期医療における事前指示書」の8つの説明書き

日本尊厳死協会の作成するテンプレートの説明文。 日本尊厳死協会発行の「リビングウィル」は、人生の最終段階(終末期)を迎えたときの医療の選択について事前に意思表示しておく文章です。表明された意思がケアに携わる方々に伝わり、尊重され、あなたが自...
備忘録

第46回 日本死の臨床研究会年次大会 1day

患者の意向に沿ったケアを実践するために~ACPとエンド・オブ・ライフディスカッション(EOLD)~ 人生の最終段階における医療・ケアの特徴・医学的な最善が本人の最善とは限らない・病状が不安定・本人の意思決定する力が十分とは限らない・家族等が...
備忘録

iACPでの学びメモ

・欲望形成支援 國分功一郎さんの使った言葉。意思決定支援の前段階にあるのではないかと言われている。 意志という少し冷たく冷淡なイメージの言葉より人間らしい熱さがあるように捉えられる。 ・もしバナゲームはキレイな言葉しかない もしもの話をする...
看護

【最期をどこで過ごす?】我が子の死んだ家

患者が最期に過ごす場所。 終の棲家。 いよいよ治療が難しくなり症状緩和を中心にする時期になると「最期をどこで過ごすのか」という話題が必ず出る。 多くの医療者は「最期は住み慣れた自宅で」という考えがまず先行するのではなかろうか。 「最期は自宅...
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