CLSの講義より

・子どもに納得させるのではない

・医療者の視点と子どもの視点
 医療者:地図を上から俯瞰しているイメージ(ゴールが見えている)
 子ども:スタートから目の前の森を見るイメージ(先行きが不明)

・会話のキャッチボール
 キャッチボールをするときは”からっぽの手”でいること。
 相手の会話を”受け止めますよ”という姿勢。
 こちらがすでにボールを持っている(話したいことがある)と相手のボール(聞いてほしいこと)を投げられなかったり受け止められなかったりする。

・子どもが主役の作戦会議
 ICは説明ではなく子どもが主役の作戦会議。

・遊びはコミュニケーション
 遊びはコーピングの手段であり生きる目的でもある。

・子どもにとっての自己実現
 達成することそのものよりそこに向かっている状況(希望を持っている)が大切なこともある。

・心と心臓の違い
 「移植待ち=誰かが死ぬのを待っている」という認識を持つ子どももいる。

・ブロックグラフ
 心機能を10としてその10をどのように補っているか。
 例:心機能5・酸素療法2・薬剤療法2・食事療法1
 これを10個のブロックで表すことで視覚的に子どもが理解しやすい。

・医療者の心得
 暗号→言葉やイメージに
 進路→地図にする
 情報→メッセージへ
 ピース→一枚の絵に

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