哲学とは?
「そもそも?」→「そもそも?」をくり返しながら本質に近づくことで原理を探す。
原理とは「必ずそうである」「確かに言える」という部分。
原理がわかれば得るための道筋が見える。
宗教→哲学→科学と発展してきた。
帰謬法(きびゅうほう)
すべての命題を否定できる1つの論法。
相手を言い負かすことはできる。(ひろゆきの手法)
言い負かすことはできるが議論の目的を意識する。
議論は本来言い負かすことではなく、話し合ってお互いの折衷案を見つけるのが目的。
たしかめ可能性
再現性をもつこと。
医療では必須の条件。
欲望相関性の原理
「~であるべき」という「べき論」は信念の闘いになるが、もっと掘り進めていくと欲望へとたどりつく。
信念ではなく欲望レベルの話になると分かり合えることがある。
欲望レベルだと実は近い考えのこともある。
ヘーゲル:欲望の底は「自由に生きたい(生きたいように生きたい)」
本質学と事実学
本質学は哲学。
事実学は科学。
一般化のワナ
経験を過度に一般化してしまうとワナにはまる。
自分の経験を信じすぎない。
問い方のマジック
例)ケアかキュアか?
どちらかに答えがあると思ってしまう。
もっと適した第3のアイデアがある可能性。
問い立ての仕方が大切。
共通了解志向型対話:超ディベート
肯定vs否定で勝負をつけるのではなく、お互い納得できるところを探す。
もう1ステップ上のディベートをすること。
本質観取
良い支援を上げてその中から欠かすことのできないものを選ぶ。
良くない支援(悪いこと)を挙げることも重要。
絶対の正解はないので常に確かめなおす。
誰も答えを持っていない。
それをみんなで探すプロセスが大切。
上下関係が出ない方がいい。
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