緩和ケア関連のおすすめ本 5選 初級者~上級者まで

Twitterで緩和ケア関連のおすすめ本をよく聞かれる。

個別でニーズを聞きながら本の紹介をしていたんだけど共通する内容も多いのでここで紹介しておく。

Twitterの固定ツイートと同内容です。

緩和ケア関連おすすめ本 5選+番外編

初級者向けその1「ナースのためのホスピス緩和ケア手引帖」

シンプルな内容でとっつきやすい。

書き込みができるようになっている。

摂食嚥下の項目が充実してる。

初級者向けその2「よい質問から広がる緩和ケア」

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一問一答式なのでどこからでも読める。

イラストが多く読みやすい。

臨床ですぐに活かせる。

中級者向けその1「緩和ケアレジデントマニュアル 第2版」

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知りたい情報はだいたい書いてる。

ポケットに入るので持ち運び簡単。

“レジデント”とあるが看護師にも読みやすい。

中級者向けその2「緩和ケアエッセンシャルドラッグ 第4版:症状アセスメント&マネジメント」

緩和ケア関連薬剤は網羅されてる。

作用時間や半減期はもちろん薬物動態についてかなり詳しく書かれている。

ポケットに入るので持ち運びやすい。

上級者向けその1「専門家をめざす人のための緩和医療学(改訂第2版)」

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本気で緩和ケアをするならコレ。

もはや言うことなし。読んでくれ。

緩和ケア認定看護師教育課程での基本書籍。

番外編その1「子どもたちの笑顔を支える小児緩和ケア」

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小児緩和を学びたい人はコレ。

基本的な緩和ケアと小児の特性が結びつけられる。

番外編その2「がん疼痛緩和の薬がわかる本 第3版」

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疼痛緩和に絞られるけどめちゃくちゃわかりやすい。

イラストが多く読みやすい。

がん以外にも応用できる内容。

おわりに

近年は緩和ケア関連の書籍がどんどん増えてきている。

その中でも個人的に読みやすかったもの

タメになったもの

臨床で活かしやすいもの

を選んだつもり。

緩和ケアの知識が欲しい人はぜひ一度手に取ってみてほしい。

もし他に「こんな本ないの?」って質問があればTwitterからでもblogからでもいつでも相談どうぞ。

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