念願の「もしバナマイスター」資格をゲットした。
ACPの勉強を本格的に始めてわりとすぐに参加した「もしバナゲーム」の研修。
「もしもの話をしてみよう」
をテーマにゲームを通して多様な価値観を知って聞いて感じるというもの。
このゲームが本当によくできてる。
もしバナゲームを初めて知った時、ゲームそのものに対する楽しさは期待しつつもそれがACPとどれほど絡むのかというのは正直それほど期待していなかった。
どちらかというと色物扱いというか本当にさわりだけなのかなぐらいの気持ちで研修に参加した。
するとゲームの楽しさはもちろんその内容の充実度に驚いた。
もちろん研修に参加しているという時点でACPに前向きに取り組む気持ちがある人たちの集まりだったからというのはあるとは思う。
でもそれをふまえても「もしバナゲーム」を通して語られる個人の価値観は本当に多種多様で自分がいかに狭い世界で生きていたかということを実感した。
研修はヨシダルールという4人プレイでやったんだけどゲームであるがゆえに自分の欲しいカードが手に入らないこともある。
その“欲しくても手に入らない”って現実と同じ。
たとえ“痛みがない”を希望してもどうしても叶えられないことはある。
ゲームとは言いつつそういった現実とのリンクのさせ方がすごくうまくて感心した。
その研修以降、すぐに「もしバナマイスター」になりたいと研修を狙っていたのだがコロナのせいでしばらく研修は中止。
ちょこちょことホームページをチェックしながら研修の再開を望む日々。
そしてついに先日。
数年ぶり?に再会した”もしバナマイスター研修”に参加でき念願の「もしバナマイスター」資格をゲット。

めちゃくちゃかっこいいシリアルナンバー入りのカードフォルダもゲット。
自施設での研修等これからは今までよりも積極的にもしバナゲームを使用したACPの推進を図れる。
ゲームを通して価値観を知る。
興味のある人はぜひ一度もしバナゲームを手に取ってみてほしい。
そして実際にやってみてほしい。
1度ならず2回3回とやればやるほど奥深さを感じるもしバナゲーム。
せっかくマイスターになったのでこれからひろめていきたいと思う。

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